けんぶ(@kenb_log)です。
クレジットカードって申込する時、種類がたくさんあってどれにしたらいいか迷いますよね。
この記事では、「長く使うならイオンカード」とおすすめする理由をお伝えします。
あなたはクレジットカードを申込する時、何を重視しますか?
- ポイント付与率
- 入会キャンペーンのキャッシュバックやポイントバック
- 入会費、年会費
- ステータス
- 利便性
- 知人に勧められた
- 普段利用している店やWebショップで勧められた
様々な理由がありますよね。目的によって重視する基準は人それぞれです。
私もこれまでに11種類のクレジットカードを目的ごとに使い分けてきましたが、様々なことを経験し、
長く使うなら「イオンカード」
という結論に至りました。
私が現在利用しているクレジットカード
まずはじめに、私が現在利用している6種類のクレジットカードとその利用期間をお伝えします。
- JCB一般(銀行系) 22年
- 三井住友VISA(電鉄系) 13年
- イオンカード(VISA) 10年
- VISA一般(銀行系) 6年
- 楽天カード(MASTER) 7か月
- イオンカード(JCB) 3か月
ジャックスやオリコなど解約したものを含めると合計11種類です。
イオンカード以外のカードにもそれぞれメリット、デメリットがありますが、ここでは説明を省略させていただきます。
長く使える条件とは
次に、クレジットカードの長く使える条件についてお話します。
「長く使える」を別の表現にすると、
「一度使い始めたら解約したくない」「ずっと利用したい」「持ってても負担感がない」
などと言い換えることができます。
サービスに何かしらの不満や不安を感じたら「解約したい、やめたい」って思いますよね。
使っている時は便利な存在で、しばらく使っていない時は空気のように違和感を感じさせない存在なら、人は不満も不安も感じません。
更に、万が一の対応がしっかりしていると安心できます。
クレジットカード入会後、「解約しないでずっと利用しよう」と利用者が判断する際、次の3点が重要と考えています。
- 入会費・年会費が無料
- 便利
- 安心
入会費・年会費が無料
クレジットカードには、入会費(カード発行手数料)や年会費が有料なものと無料のものがあります。
年に1回でも利用すれば次年度の年会費が無料になるものもありますが、
- 年に1回って、いつからいつまでの間につかったらいいのだろうか。
- 1回使ったつもりだったのに期限を過ぎていた。
- 1回使ったつもりだったのに別のカードと勘違いしていた。
- 1回使ったのに家族カードを使うのを忘れてた。
- ETCカードを使ってなかったので年会費がかかった。
- セットになっていた交通系カード(スイカ、ピタパ、イコカなど)を使っていなかったので年会費がかかった。
などなど、請求金額確定後の利用明細や銀行口座の動きを見てから、年会費の引落に気付くことも多々ありますよね。
あなたはお心当たりありませんか?
無料のつもりだったのに年会費を取られると、とても損した気分になります。
はやり少しでもお得に利用したいですから、入会費や年会費などの費用は無料が嬉しいですよね。
しばらく利用していないけど年会費がかからないようにそろそろ1回は利用しなきゃ、という面倒な管理や確認もできれば避けたいところです。
便利
1枚でいろいろなことができると便利ですね。
魔法のカードとまでは言いませんが、利用者が手放したくないクレジットカードとは、希望をより多く叶えるカードです。
- 買物で値引きやポイント付与がある
- ETC専用カードが利用できる
- クレジットカード連動式電子マネーが利用できる
- 現金チャージ式電子マネーが利用できる
- Web上で様々な照会や手続きができる
- スマートフォンアプリで様々な照会や手続きができる
などなど、最近のクレジットカードは多機能です。
一般的によく利用されている上記のようなサービスに、さらに独自サービスが豊富であれば、利用者にとってのお気に入りになります。
安心
安心して利用できるクレジットカードとは、利用しようと思った時に決済取引ができるカードのことです。
そうなんです。
店頭でも、Webでも24時間当然のように利用できるのがクレジットカード。
しかし、クレジットカードを長く利用しているとトラブルも発生します。
代表的な事例は以下です。
- 暗証番号を忘れた
- 破損した
- 読み取りできない(磁気不良)
- 有効期限が切れていた
- 転居後、住所変更手続きをしていなかったので更新後カードが届かない
- 紛失した
- 盗難にあった
- 利用したWebサイトが不正アクセスを受け、クレジットカード番号等の情報が流出した
- 何かしらの原因で不正利用の被害にあった
私は⑤と⑨以外はすべて経験しています。
私の身近な人が⑨を経験しています。
原因を大まかに分けると次の3つ。
- 自分自身の不注意
- 何かしらの不具合
- 犯罪に巻き込まれる
利用者自身は正しく使っているつもりでも、自分の不注意や何かしらの不具合で突然カードが使えなくなったり、不正利用の被害にあったりすることが実際にあるのです。
そこで、使いたい時に安心して使えるクレジットカードの条件として、私は次の3点が重要と考えています。
- できるだけトラブルが発生しないような仕組みになっているか
- トラブル発生時の手続きが明確になっているか、わかりやすいか
- トラブル発生後、短期間で利用可能となるか
イオンカードの主な特徴
入会費・年会費が無料(一部を除く)
現在、各種イオンカードは50種類以上あるカードのうち、一部を除き、ほとんどが入会費・年会費が無料です。
本会員だけでなく、家族カードやECT専用カードも無料です。
そして、驚くべきことに、
ゴールドカードも無料なんです!
通常、一般的なゴールドカードは年会費が10,000円以上しますが、イオンカードのゴールドカードは無料なんです。
イオンカードの大半は本会員カード、家族カード、ETC専用カードそれぞれが入会費、年会費が無料。無駄な固定費がかかりません。
便利(利用管理がWEBやスマホアプリで可能)
いろいろなサービスがあります。公式ページにも記載がありますが、代表的なものをお伝えします。
- 全国のイオングループ各店舗で毎月20日・30日は買物代金5%OFF♪(CMでおなじみ)
- イオングループの店舗で買物するとときめきポイントが2倍
- 毎月10日は「ときめきWポイントデー」でときめきポイントが2倍
- 55歳以上の方限定で毎月15日が「G.G感謝デー」イオングループ各店舗で5%OFF
- ネットショッピングで「ときめきポイントTOWN」を経由するとポイントが最大21倍
- 海外旅行サポートや各種施設で割引などの優待有
- ETC専用カードが利用できる
- クレジットカード連動式電子マネー(iD)が利用できる
- 現金チャージ式電子マネー(WAON)が利用できる
- WEB(暮らしのマネーサイト)で様々な照会や手続きができる
- スマートフォンアプリ(イオンウォレット)で様々な照会や手続きができる
- 各種提携カードにて独自の特徴有
*各サービスの詳細については公式ページにてご確認下さい。
複数枚のイオンカードを管理できる「暮らしのマネーサイト」や「イオンウォレット」はおすすめです。
安心(イオンカードの隠れた特徴)
実際に経験したことを織り交ぜながら、イオンカードの安心利用に関する特徴をお伝えします。
まずは注目すべき安心、安全対策項目を以下にあげます。
- クレジット決済した商品が偶然による事故等で破損した場合のショッピングセーフティ保険
- 紛失・盗難によりクレジットカードが不正使用された場合のカード盗難保障
- ETCカード利用時のETCゲート車両損傷お見舞金制度
- イオン銀行ATMでイオンカードの磁気不良復元
- インターネットショッピングの本人認証サービス(3Dセキュア)
- 普段と異なる環境からWEBのMy Pageにログインした際の本人確認(リスクベース認証)
- イオンクレジットサービス株式会社のホームページにアクセスしている間を守ってくれる無料のセキュリティーソフト(サート・ネチズン)
- クレジットカード取引の監視(モニタリング)で不正利用防止
- 世界基準のセキュリティ技術が採用されたVisaのタッチ決済機能カードを順次発行
この中で、特に利用者を大きくサポートしている項目の一つがこちらです。
- イオン銀行ATMでイオンカードの磁気不良復元
数カ月前、私がレジでイオンカードを利用した時、カードの読み取りができませんと言われましたが、この機能のおかげで簡単にカードが復活しました。
一般的に、クレジットカードが磁気不良になって利用できなくなった場合、カードの再発行となります。
届け出している住所への簡易書留郵送なので1週間前後かかります。
自宅に不在で受取できなかったら、再送依頼が必要です。
帰宅が毎日遅いなど平日に受取ができない場合、週末の土日が受取指定日となります。
受取までの期日が伸び、せっかくの休日も再発行カード受取の為自宅待機になります。
転居していた場合、住所変更手続きも必要です。
1か月の出張や旅行中の場合、届け出住所以外の勤務先や宿泊先に再発行カードの郵送が可能かも定かではありません。
再発行手続きに届け出印が必要となった場合、出張先に印鑑を持ち出していることはないでしょうし、自宅で印鑑を探してもしなかった場合は紛失、改印の手続きをしたり・・・
と、場合によっては面倒なことが多数想定されます。
利用者からすれば、「意図的にカードを破損したわけでもないのになぜこんなに面倒な手続きをしなければならないのか。」と不満爆発です。
それがなんと、イオンカードの場合、最寄りのイオン銀行ATMで簡単な手続きをするだけで「磁気データ復元」が完了してしまうのです。
対象外のクレジットカードがあったり、0:00~6:00はシステムメンテの為利用できない、という制限はありますが、原則いつでもできるのは心強いですね。
ためしに、正月三が日の1月3日、「磁気データ復元」操作をしてみましたが、正常に受付してくれました。(正常なカードで試しました。申し訳ございません。)
ということは、システムメンテナンスがない限り、ゴールデンウィークや正月三が日など大型連休中でも即時対応が可能ということです。
再発行の場合、大型連休中はさらに日数がかかると思われます。
また、イオン銀行ATMは日本全国のイオンモール・イオン、ミニストップなど6000台以上あります。
国内の長期出張中や旅行中に磁気不良が発生しても、最寄りのイオン銀行ATMで復活できる可能性があるのです。
現在、イオンカードの発行元は株式会社イオン銀行です。
北海道から沖縄まで全国展開している金融機関だからこそ実現できるサービスですね。
*必ず復活できるとは限りませんので、効果がなかった場合は所定の手続きが必要です。
日常生活には電子機器があふれていますので、カードの磁気不良がいつ発生するかわかりません。
磁気不良がたとえ発生しても、時間的にも場所的にも最短で解決できる可能性があるのがイオンカード。
使いたい時に普通に使える。
長く使うならイオンカード一択
私がおすすめする最大の理由です。
そしてもう一つ、私が実際に経験したのがこちらです。
- クレジットカード取引の監視(モニタリング)で不正利用防止
2018年の年末頃からキャッシュレス決済のキャンペーンが続き、QRコード決済利用者が爆発的に増加しました。
それと並行して不正利用による被害額も大きくなっています。
サービス開始早々の7pay(セブンペイ)にて不正アクセス問題が発生し、それに伴い2019年9月30日に7PAYすべてのサービス廃止がされたことは、記憶に残っている方も多いでしょう。
利用者が個々に注意していても、各サービスのセキュリティ対策がしっかり実施されていなければ、隙間を狙われて不正利用の被害にあうことを再認識しました。
もちろん、それでも個々の注意は必ず必要ですが、更に重要なことは
各クレジットカード会社の取引監視(モニタリング)による不正利用の拡大防止
です。
クレジットカード会社が不自然な取引に目を光らせることで、不正利用の被害を最小限にできます。
実は、2019年3月22日、私自身の取引がその取引監視にチェックされ、ブロックされました。
その時の経験を下記の記事にてお伝えしています。
[nlink url=”http://kenb–log.com/dpay-err-m110339″]
自分自身の取引をブロックされて迷惑に感じていましたが、積極的に不正を防止しようとしている証だと今は思っています。
*公式ページにセキュリティに関することが明記されておりますので、詳細はそちらをご確認下さい。
転ばぬ先の杖 イオンカード
イオンカードのデメリット
安心面では絶大な信頼を寄せていますが、イオンカードにもいくつかデメリットもあります。
- ときめきポイントの利用は1000Pから(1000P未満の利用、交換ができない)
- 2019年11月請求分より請求明細書の郵送を希望する場合は原則有料(100円税抜)*無料となる条件有
- スマホアプリAEON WALLETは現在、利用環境によっては正常に利用できない状況(WEB 暮らしのマネーサイトを利用下さい)
- ときめきポイント、電子マネーWAON、電子マネーWAONポイント、WAONポイント、WAON POINTなど表記がややこしく、利用者が誤認しやすい
- イオンカードコールセンターやカード紛失・盗難コールセンターは年中無休だが有料ダイヤル(フリーダイヤルではない)
様々なサービスを1枚で利用できるということは、利用者に提示される情報も多くなり内容や条件が複雑になります。
ポイント関連について簡単にまとめておきました。
- ときめきポイント・・・クレジットカードの利用金額に応じてポイントが貯まる。カードショッピングご利用200円(税込)ごとに1ポイント、たまったポイント数に応じて商品等との交換可能。イオンのショッピングサイトでのみポイント払いが可能。赤いハートマークが目印。
- 電子マネーWAON・・・イオンが提供する電子マネー。カードとモバイルの2タイプ。チャージ(入金)しておけば買物などに利用でき、ポイントもたまる。赤い輪の白い犬Happy Waon(ハッピーワオン)がイメージキャラクター。
- 電子マネーWAONポイント・・・電子マネーWAONで買物した時にたまるポイント。支払い200円(税込)ごとに1ポイント(1円相当)が自動加算。1WAON(電子マネー)は1円相当。なお、WAONポイントと表記されている場合、このポイントのこと。
- WAON POINT・・・イオングループ各店、WAON POINT加盟店、対象のネットショップでの買物時に、イオンカードやWAON POINTカードを提示すると、200円(税込)で1WAON POINTがたまる。なお、利用には会員登録が必要。イメージキャラクターの赤い輪に「WAON」と記載があり、電子マネーWAONと区別できる。
まとめ
この記事では、長く使うならイオンカード一択である理由を紹介しました。
いかがでしたか?
今、クレジットカードを申込する多くの方が目先のお得感を重視しています。
私もそのうちの一人です。
入会時のキャッシュバックやポイントバック、高いポイント付与率はお得で魅力的です。
でも、クレジットカードを選ぶ基準ってそれだけでいいのですか?と一石投じたく、記事にしてみました。
クレジットカードを初めて申込しようと考えている方、所有していない新たなブランドJCB,VISA,MASTERなど)を追加で申込しようと考えている方の参考になれば幸いです。
なお、イオンカードでは、2020年3月1日(日) ~ 2020年5月10日(日)WEB限定入会キャンペーンをしています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
ぜひ、このページのシェアをよろしくお願いします。
あーん、あしたは雨みたい~(>_<)
歩いて幼稚園に通うの大変だね。じゃぁ、楽しくなるように長靴を買おうね。
やったー!パパ、ありがとう♪
長靴買うならこれしかないね!イオンカード
なんでなの?
それはね。「ながくつかうならイオンカード」ということなんだよ。
ふ~ん、そうなんだ。