2020年4月から楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」をサブ回線として利用しているけんぶ(です。 @kenb_log)
楽天モバイルの1年間無料キャンペーン受付が2021年4月7日をもって終了となりました。
「だから今申込するのは損だなぁ」と思っているあなた、本当にそうだと思いますか?
この記事では、約1年間サブ回線として利用した私が、
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」はサブ回線として申込するなら今!
と断言する理由をお伝えします。
と、その前に私が申込した経緯と利用状況について簡単にお話します。
私のメイン回線は2018年2月から3年間ほど利用しているワイモバイルです。10年以上利用していたドコモを解約し、電話番号そのままでワイモバイルに変更しました(MNP転出)。
ワイモバイルの契約が2年経過したころ、新しくサービスが開始した楽天モバイルに変更することも考えました。
いろいろな不安があったので、まずはサブ回線として申込し、楽天モバイルを試すことにしたのです。
楽天モバイル対応のスマホを持っていなかったので、OPPO RENO A(128GB)という機種を購入しました。iPad mini5で楽天モバイルsimが使えることを確認してから、現在はRENO Aにワイモバイルのsimをセットして利用しています。
この1年間の利用頻度は少なかったのですが、楽天モバイルでサブ回線の契約をするメリットやデメリットを、私の経験も含めてお話します。
楽天モバイルでサブ回線の契約をするメリット
月々のプラン料金が今なら3カ月間無料で使える
以前に実施されていた1年間無料キャンペーンと比べてしまうと、やはりお得度合いは低くなりました。しかし、「今のキャンペーンは以前と比べて損だ。」という感情で判断すると、いつまでたっても毎月の携帯電話料金を安くすることはできません。
また、他の格安simでも当初3カ月無料など同様のキャンペーンがありますが、楽天モバイルには最大の特徴のひとつである、楽天回線エリアでの無制限高速データ通信があります。
試し放題した時の料金は、毎月のデータ利用量が20GBを超過した時の料金が税込3,278円なので、3カ月だと9,834円となります。
今申込すると3カ月最大10,000円ほどかかるプラン料金が、なんと無料で利用できます。いつ終わってしまうかわからないキャンペーンなので、早めに試したいところです。(キャンペーンの期間:2021/4/8(木)0:00 ~ 終了日未定)
なお、楽天回線エリアは一部の都心部に限られていますが、順次拡大されています。お近くに楽天回線エリアがあれば、移動中にyoutubeで推しの生配信を見たり、zoomでオンライン飲み会などに参加したりを、wi-fiがない外出先でも試せる貴重な3カ月となりそうですね。
楽天回線エリアならば、データ使い放題が3カ月も無料で試せます。今ならあなたの推しの生ライブにも間に合うかもしれませんよ。
データ利用量1GBまでなら月額0円
楽天モバイル最大の特徴のもうひとつが、このデータ利用量1GBまでなら月額0円。
これ、すごいですよね。発表があった時、「うそでしょ?」って思いませんでしたか?
私は1年利用したらサブ回線の契約を解約するつもりでしたが、2021年4月以降この新料金プランが自動的に適用されたので今も解約せずに利用しています。
ワイモバイルのメイン回線で電話しながら、楽天モバイルのサブ回線(ipad mini5)でちょこちょこっと検索しています。便利ですよ。
ちなみに、音声通話も「Rakuten Link」という専用アプリを使うと国内通話は無料です。
なお、データ利用量は「Rakuten Link」内のメニュー「my楽天モバイル」にて随時確認できます。(PCのウェブサイトでも確認OK)
別途料金がかかるオプションなどを契約しない限り、使用データ利用量を抑えることで夢の月額0円が実現できます。
契約事務手数料、契約解除料、MNP転出手数料が無料
楽天モバイルを申込した時、契約事務手数料はかかりません。
楽天モバイルを解約した時、特に縛りもなく、契約解除料はかかりません。
楽天モバイルから電話番号そのままで他社へ変更した時、MNP転出手数料はかかりません。
これもすごいですよね。今までの常識が破壊されたサービスです。
あなたもそう思いませんか?
とりあえず試してみようかな。
結局あまり使わなかったから。アプリが使いにくかったから。データ通信が不安定だったから。持っていたスマホの機種と相性が良くなかったから。知り合いにやめとけって言われたから。
解約する理由って、人それぞれです。
いつでも手数料がかからず解約できるって、安心。
申込も、解約も、転出も手数料無料なら、気軽に試せますね。
手続きはオンラインでも店舗でもOK
コロナ禍なのでできるだけ外出せずに手続きを済ませたいですよね。
もちろん、ネット上で手続きができますが、店舗でも各種手続きができます。オンラインの手続きが不安な方、端末の不具合でオンライン手続きができない場合も安心です。
楽天モバイルでサブ回線の契約をするデメリット
残念ながらメリットばかりではなく、デメリットもやはりあります。あなたの生活エリアや利用端末などを考慮して申込しましょう。
利用できる端末の種類が少ない
楽天モバイルで利用できる端末は種類が少なめです。
特に、iPhoneの利用者が日本では多いですが、楽天モバイルでiPhoneの動作保証はありません。比較的新しい数機種の動作確認がされているだけで、iPhoneX以前の機種は利用すらできません。(iPhoneXは不可、iPhoneXRやiPhoneXSは可)iPhone7や8などを利用している方が引き続きiPhoneを使いたい場合、iPhoneXRやiPhoneSE(第2世代)への買替が必要です。また、iOSのバージョンなどが変わった時などに影響を受けて利用できなくなる可能性もあるので注意が必要です。
アンドロイドの端末でも、機種や購入したキャリアによって利用可、不可が異なります。simフリーならばどの機種でも利用できるというわけでもありません。
手元にある端末を使いたい、もしくは新しく購入して楽天モバイルで使いたい場合、必ず事前に公式ページにて利用できることを確認下さい。
なお、楽天モバイルの契約と同時に対応端末も購入すると、機種別にポイントバックもあります。楽天モバイルの動作保証もあるので安心です。RakutenHandというアンドロイドのスマホを同時購入する場合、実質負担なしで申込できます。コレ、おすすめです。(ただし、2021年4月12日現在、入荷待ち状態でした。)
楽天モバイルのサービスが始まった当初は、iOSの動作確認すらされてなく、届いたスタートガイド(写真左)にも設定方法の詳細が記載されていませんでした。
最近のスタートガイド(写真右)には、なんとiOS(iPhone)対応と表示されており、親切な設定方法も記載されています。iPhoneのユーザーも以前よりは始めやすくなっていますから安心ですね。
楽天回線エリアは一部の都市部のみ
無制限の高速データ通信が利用できる楽天回線エリアは、現在のところ一部の都市部のみです。
サブ回線として毎月無料となる範囲で使おうと思っている方にはあまり影響がないことかもしれません。
でも、せっかく契約するなら3カ月無料期間中に無制限の高速データ通信を試してみて下さいね。サービスエリアmapで確認、確認。
パートナー回線(au回線)での高速通信は月5GBまで
楽天回線エリア以外はパートナー回線エリアといって、auの回線で利用します。私の住まいは現在パートナー回線エリア内なので、高速通信の利用は月に5GBまでとなっています。
この制限もデメリットではありますが、サブ回線として利用する方にはあまり影響がないかもしれません。
楽天モバイルの契約がお得である理由をあと3つ
携帯電話の回線契約と直接関係がないことでも、実はお得なことがあります。
5000円相当の楽天ポイントがもらえる
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」を初めて契約した場合、5000円相当の楽天ポイント(6カ月の期間限定5000ポイント)がもらえます。
契約や解約の手数料が無料ですから、データ使用料が1GBまでで月額料金も無料の場合、5000円のお得になります。
申込しなきゃ損ですよね。
なお、このポイントをもらうには「Rakuten Link」というアプリでの通話やSMS送信の利用という条件がありますのでご注意下さい。
楽天市場の買い物でポイント付与率がアップする
楽天モバイルの契約をすると、楽天市場での買い物のポイント付与率がアップし、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率が+1されます。
楽天市場でよく買い物をする方にはうれしい特典ですね。
ちなみに私は、楽天会員1倍、楽天モバイル+1倍、楽天カード+2倍で合計4倍です。
楽天ひかりの月額基本料金1年無料キャンペーンに申込できる
自宅で光回線を利用している方、もしくは始めようと思っている方にはとても魅力的なキャンペーンです。楽天モバイルの契約が条件になっていますので、一緒に検討してみてはいかがですか?
楽天モバイルをサブ回線契約して毎月0円にし、光回線も楽天ひかりにして1年間無料にしようと、私は本気で検討中です。
まとめ
この記事では、約1年間楽天モバイルをサブ回線として利用した私が、
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」はサブ回線として申込するなら今!
と断言する理由をお伝えしました。
いかがでしたか?
今はお得な条件がそろっています。
試しに申込して、問題なく利用できることが確認できたら、メイン回線として使うのもアリだと思いますよ、私のように。
ネットの記事や体験談、SNSでのうわさ話をみて迷っているよりも、自分で利用して確認するのが一番安心でわかりやすかったのです。
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